軽量で建物への負担も少ない、ガルバリウム鋼板の屋根。カバー工法で費用面と耐久性を兼ね備えるリフォーム。
神奈川県中郡二宮町 H様邸概要
- 所在地:
- 神奈川県二宮町
- リフォーム部位:
- 屋根、外壁
- 面積:
- 256.3㎡
- 工期:
- 14日
- 築年数:
- 45年
- 総工費:
- 259万円
- 撮影:
- 2018/8
弊社からのご提案
コロニアル(スレート/カラーベスト)の屋根は下地はしっかりしていましたが、経年による劣化で苔が生え、隅棟がずれてしまっていました。
軒天の角の部分も穴があいてしまい、足場を掛け外壁塗装と共に改修工事をすることをご提案しました。
ガルバリウム鋼板の屋根は、アルミ亜鉛合金めっき鋼板で、アルミニウムの長期耐久性と耐熱性に、亜鉛の腐食を防ぐ犠牲防食作用(亜鉛めっきがキズ付き、素地の鉄が露出した際、キズ周辺の亜鉛が「鉄より先に溶け出し」、電気化学的に保護するため、鉄を腐食させない作用。)を併せ持つ屋根。
耐用年数は30年前後とも言われ、錆が出る前に再塗装を行うことで、寿命を延ばすことができます。
軽量で建物への負担も少ないので、コロニアルの屋根に重ねて葺くカバー工法にすることで、費用面と耐久性を兼ね備えることができるためおすすめしました。