台風による屋根被害発生!早期に安価で耐久性のある屋根に
神奈川県小田原市 K様邸概要
- 所在地:
- 神奈川県小田原市
- リフォーム部位:
- 屋根
- 家族構成:
- 1人
- 面積:
- 12㎡
- 工期:
- 5日
- 築年数:
- 35年
- 総工費:
- 約80万円
- 撮影:
- 2019年2月
弊社からのご提案
台風により屋根被害を受け、カラーベスト葺き屋根の棟板金が、強風により飛ばされてしまったK様邸。
ご相談に来られたK様は、高額にはしたくないので、部分補修をしてほしいとのお話しでした。
屋根の棟板金がはずれてしまうと、棟下地が露出してしまっているので、雨が降ってしまうとそこから水が浸入してしまいます。
雨が降る前に施工しなければなりません。
2階屋根を全部撤去し、新たに葺き換える事は費用が掛かります。
鋼板のみの張り替えは安価にできますが、カラーベストの塗装が剥離している事で、塗装工事も必要となり、こちらも費用がかさみます。
新栄では、K様のご要望と築35年と古い家屋である事、保険適用ができる事から下地補強をし、ガルバリウム鋼板によるカバー工法をおすすめしました。
現在のカラーベスト屋根の上から、リフォーム用ガルバリウム鋼板をかぶせ葺きする事により、工期が早く、安価で耐久性のある2階屋根となる旨、ご案内しました。
ガルバリウム鋼板によるカバー工法とは
一般的に屋根の葺き替えは大掛かりな工事となり、費用も大きな金額になってしまいます。
ガルバリウム鋼板によるカバー工法は、現状の屋根の上から、瓦桟木を打ち付け、その上部に野地板張りをし、ガルバリウム鋼板で屋根葺きをします。
安価にでき、工期も早いメリットがありますが、現状の屋根材の種類や状況により、出来ない場合もあります。
★ガルバリウム鋼板によるカバー工法のできる屋根
- ・カラーベスト屋根
- ・鋼板、銅板葦き屋根
瓦屋根、かや葺等の屋根はカバー工法には向きませんが、瓦をはずし、わら葺屋根を撤去した後、下地・桟木取り付け・野地板貼りの上から、ガルバリウム鋼板で仕上げる事も可能です。
ぜひご相談ください。